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ヤタガン銃剣(実物)

100年以上前のヤタガン銃剣です。フランス、イギリス、日本など世界各国で陸軍に採用されました。鞘、柄、鍔は全金属製で、刀身も鉄で当時のままのものです。全長71センチ、刀身57.5センチ、重さ1.1キロ。

【ヤタガン銃剣】
ヤタガンは、元々オスマン帝国(トルコ)の軍刀で、16~19世紀にオスマン帝国の軍人がサーベルとして帯刀していました。その後、19世紀中頃にフランスが銃剣として採用しました。けれども銃剣は銃の発達につれて形を変えていきました。銃が単発式で白兵戦が主流であった19世紀には、銃剣は刺すだけでなく斬ることも重視した形になりました。フランス陸軍は1840年にヤタガンを正式採用しました。その特徴は刀身に二重のそりがあり、血抜きの長い溝があります。その後ヤタガンは各国に普及し、1890年頃まで使用されました。その後、銃の発達と共に白兵戦は少なくなり、戦いは銃撃戦が主になり各国とも銃剣を突きを重視した形に変えました。日本陸軍もヤタガンを採用しましたが、明治20年にはゴボウ剣に変えました。最後までヤタガンを使用したイギリスも、第一次世界大戦には他の形に変えています。

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